浜松の税理士 坂本＆パートナー TOP ＞ お客様の声 ＞ 訪問インタビュー　記事一覧 ＞ 株式会社KMK（フルリール）

20歳からニキビ肌で悩んだ経験があり、コンプレックスの固まりでした。“敷居が高そう・怖い”など、エステ店のグレーなイメージを覆したくて「あのサロンにいけば、確かな効果が実感できる・・そんなサロンを作ろう！」と思ったのがエステ業界に入ったきっかけです。「顧客は自分で開拓しなければ」という思いが強かったので、平成18年7月の開店時は、勤務していた店の顧客や友人・知人などに殆ど声をかけず、ゼロからのスタートでした。数ヶ月間はあまり売上がない状態でしたが、こういう時こそ広告に資金投入するべきだと考え、無理をして大きな広告を出し、集客に努めました。一人一人に真正面から向き合い「結果」を実感していただくことで、お客様の支持を得ることができました。スタッフも増員し、平成19年11月に会社を設立しました。

“エステはこうあるべき”という自分の熱意をスタッフに繰り返し伝え「自分がお客様として通いたいサロンにしないと、お客様は逃げて行ってしまう」と、常日頃言っています。

“代金に見合ったサービス”を提供していくのはもちろんのこと、プロとして知識のあるエステティシャンを目指し、研修には力をいれています。スタッフもより高い知識を習得できるよう向上心を持って臨んでくれています。店舗を増やすことよりも、とにかく質のいいサロンを目指し、エステといったらフルリール！と言われるよう多くのお客様に支持していただきたいと思っています。

将来的には、現場をまかせられるチーフスタッフを育成し、より高いサービスを提供できる体制を整えていきたいです。

正直にいえば、開店当初の売上がない状態で、毎月の顧問料は負担でしたが「小さい店だからこそ、一流のものを入れた方がいい。絶対間違いがないことに、いつか気づく時がくる」と、狩峰社長に言われ「そこまで薦めるのなら」と決めました。

お客様と会計事務所の話題になり「私が依頼している事務所はすごく細かいんですよ」と話すと、「坂本&パートナーでしょう」と必ず言われ(笑)「あそこなら間違いない」と続きます。“坂本＆パートナー”を知らない人はいませんね。会計は、ごまかそうと思えば、いくらでもごまかせますので、細かい位でないと経営が成り立たないと思います。そこまで深く監査してもらっているのだから確かだ、という安心感があります。