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進出形態・パートナー選定

進出形態とその特徴

投資負担
法人を設立しない 法人を設立する

販売代理
(日本から輸出)

委託加工
(日本への輸入)

駐在員事務所 支 店 現地法人
(合弁)

現地法人
(100%子会社)

  • 販売代理(日本から輸出)
    現地の販売代理店を通して商製品を販売する方法。
  • 委託加工(日本への輸入)
    現地の協力工場へ製品加工を委託する方法。
  • 駐在員事務所
    通常、本国との連絡業務、情報収集を主たる任務とし、契約署名や売上金の入金、営業販売活動は行えない。
  • 支店
    営業・製造活動は認められるが、活動範囲が限定されることが多い。
  • 現地法人(合弁)
    優良なパートナーが見つかれば、リスクをヘッジできるだけでなく、市場への参入をスムーズに進めることができる。
  • 現地法人(100%子会社)
    自社で100%出資して、現地法人を設立する方式。
出形態により初期投資のリスクをコントロールできる。
初期投資リスクを抑え法人を設立しない形態をとった場合、自社にノウハウや経験が蓄積されない、ビジネスの安定性にかけるなどのデメリットも考えられる。

パートナー選び(合併によるメリットとデメリット)

メリット

  • 自社に不足している機能、特に【現地販売網、流通網の構築】、【政府や行政機関とのパイプを補完】することができ、現地マーケットへスムーズに参入することができる。

  • 資本提携を行えば、資金不足を補うことが出来るほか、ビジネスリスクを分担することにもなる。

      デメリット

      • 自社の技術やノウハウが相手方に流出する可能性がある。

      • 事業から得られるリターンを相手方と分かち合うことになる。


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